@ カビが発生した時は、おタマで確り取り除いてください。
A カビた梅はボールに出して焼酎ですすぎます。
B 汁はふきんを二重にしてこして、焼酎を加えて(加える焼酎の量は梅が
ひたる位です)沸騰させ、冷ましてから容器に戻します。
梅の実も戻して再挑戦してみてください。
C シソはあきらめて捨て、新しいもみジソを加えるも良いでしょう。
D 色が変わった時は、関東漬け風に、茶色い梅干を楽しむのも良いでしょう。
E 漬け直す容器も熱湯で洗い、十分に日光にあて乾かし、焼酎で容器の中
いっぱいにまわして十分に殺菌します。
F 余分になった漬け汁は、梅酢・赤梅酢ができます。
また、この漬け汁で野菜を漬けても良し、塩もみしたきゅうりやキャベツに
加えると最高!
G 土用干しをすると、梅の色合いがより一層赤くなります。
(真夏に梅を容器より取り出して、天日に2日位干します)
H 赤しそは天日でカラカラ干し、粉末にするとゆかりが出来上がります。
I 1年間じっくり漬け込んで、2年目以降に食べ始まると、塩がなじんでより
一層美味しい梅干になります。